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名古屋からグルッと白川郷まで回ってくる旅行(1日目)

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今回は2泊3日のコンパクトな旅行です。
名古屋近辺で行ってみたい場所があったので、消化しつつ、北上して福井県の海岸線沿いを走ります。
福井県の海岸線沿いの道を夕方に走ったことがあるのですがとても景色がよく、また見たいなぁと考えた次第です。
あとは久々にホワイトロードを走りたいのと、前に行った白川郷でひぐらしのなく頃にの聖地になっている「古手神社」へ行きたかったので、その辺りを観光していきます。

ということでまずは1日目、名古屋〜四日市辺りの旅行記です。

今回のルート

浜名亭でウナギを食べる

前日の残業の疲れが残る中、ゆっくり目に起きて浜名湖SAへ向かいます。
目的は浜名湖SAにある浜名亭のウナギです。
なぜ浜名亭のウナギか?
ネットで見かけた湾岸ミッドナイトコラ「それがお前の鰻になるのか?」というやつが気になっていたからです。
これまでずっと気になっていたものの、なかなかタイミングがなく食せていませんでした。
今回はせっかくなので旅程に組み込んでみました。

頼んだのは「白蒲重」です。
ウナギの白焼は食べたことがなかったはずなので、普通のウナギと半々になっているものを選びました。
これは正解で、二つの味を楽しめるのでオススメです。
白焼もあっさりとしつつもしっかりと味があって美味しかったです。
時々ワサビをつけてみると、味変になるし、さらにさっぱりするしでいい感じです。
ご飯自体にタレがかかっているので、白焼を食べる時でもちゃんとご飯には味がついていますよ。

フライト・オブ・ドリームズ(中部国際空港セントレア)で間近で飛行機を見学

浜名湖SAを後に、お次はフライト・オブ・ドリームズを目指します。
飛行機(787)が展示されており、間近で見られます。
旅客機を間近で見られる機会があまりないので、寄ってみました。

レストランやカフェも併設されているので、時間があればゆったり飛行機を眺めながら時間を過ごすのも楽しそうでしたよ。

飛行機は普段見られない裏面やランディングギア、コックピットなどが見られて面白かったです。
ちょっと残念だったのは、タイヤの下に結構な高さの台座があったことです。
これのおかげで裏面が見やすくなっており、飛行機下のスペースも有効活用されていますが、これだと実際の高さを感じられません。
リアルな体験をしたかったので、これだけちょっと残念でした。

ついでに展望デッキを見ようかと思いましたが、ここは第二ターミナルで、展望デッキがあるのは第一ターミナル…。
今回は天気が悪い予報だったので望遠レンズもなし、時間も余裕はない…。
ということで今回はパスしました。
国際空港なだけあって、結構な頻度で飛行機が離着陸していたので普通に撮影を楽しめそうではありました。

なお駐車券は自動精算&自動番号認識なので楽ちんで出られました。
30分までなら無料なのも嬉しいです。

リニア・鉄道館を堪能

続いて、「リニア・鉄道館」を目指します。
こちらには駐車場がないため、「名古屋市営金城ふ頭駐車場」を利用することになります。
高速を出てすぐの交差点は左折です。
事前にルートを把握しておかないとさまようことになります。
というかさまよいました。

3階に停めると移動がスムーズになります。
それでも「リニア・鉄道館」までは5分以上歩きます。
ほぼ屋根があるのが救いです。

「リニア・鉄道館」は想像以上に規模が大きく、しっかりと堪能するとなると2時間は欲しくなるような施設でした。
展示車両は多いですし、いろいろな車両の中に入れますし、大きめのジオラマもあります。
想像以上でした。

個人的にはレトロな車両もたくさん見られ、中に入れたのもよかったですし、ちょっと古い新幹線も見られる&入れるのがよかったです。
ちょっと古めの新幹線はロボットアニメで印象深いんですよね…。

あと、新幹線は食堂車も見られたのがよかったです。
食堂車は初めて見ました。
デザインが昭和レトロな感じでたまりません。
どことなく、キューブリック作品的な色使いにも見えます。
当時の流行りだったのかもしれませんね。
ここで食事できたら楽しそう…。

最後に、実は屋外展示もあります。
700系が数両展示されており、こちらは中に入って座ってもOKでした。
現行車両なので目新しさはないですが、やはり楽しいですね。

なお、「リニア・鉄道館」には駐車場割引はありません。
1時間半くらい堪能して駐車場を精算したら1,000円もしました。
入館料と合わせて2,000円なので、最初から2,000円の入館料だったんだと思って納得しました。
レゴランドなど、意外に商業施設が多いので強気の値段設定なのでしょうね。

こちらの駐車場も事前精算&ナンバー自動認識でした。
最近はこれが主流ですかね。
楽でいいです。
ただ精算が現金なのは面倒でした。
クレカとまでは言わないけど、せめて交通系ICカードには対応して欲しいところです。

四日市港ポートビル「うみてらす14」で四日市港を一望

本当は名港トリトンの有名撮影スポットや六華苑にも行きたかったのですが、疲れが出てきていたのもあり、予定をキャンセルして四日市港ポートビル「うみてらす14」へ向かいました。
特に六華苑は営業時間が17時までなのに、入場は16時までで間に合わないのもありました。
普通は30分前くらいまでは入れてくれるものですけど、見どころが多い施設なのかもしれませんね。

それはさておき。

「うみてらす14」に来ました。
ビル自体は普通のビジネスビルという感じの雰囲気で14階だけ観光施設になっているようです。
直前に雨が降ったせいで窓ガラスには水滴がついて景色が綺麗に見られず残念です。
それでも工場地帯の雰囲気が伝わってきたので満足でした。
こちらの展望台はほぼ360度を見渡せるので、四日市市がどんな地域なのか見てわかって面白いです。
これが夜景だとなおよさそうですが、夜まで空いているのは休日だけのようなので、事前にチェックです。
なお景色以外の見所はほぼないので、一通り見たら終わりです。

ホテルへ移動

もう17時過ぎくらいにはホテルに移動しました。
帰宅ラッシュに巻き込まれ、渋滞にハマり…。
でもそのおかげで慣れない道に焦らずに済んだかもしれません。
ホテルはちょっと入り組んだ場所にありわかりづらかったです。
駅前はゴチャゴチャしているので、事前に調べたほうがいいですね。

ホテルは「四日市シティホテルアネックス」です。
ホテル自体は普通のビジホでした。
壁は薄め。
ずっと隣の部屋が聞こえてうるさかったです。
ビジホなんだからやめてほしい…。

あと駐車枠がちょっと狭目な気もしました。
普通車だと不便なレベルかも?

接客は丁寧でした。

夕食は四日市駅の方まで出て、パスタを食べてきました。
あっさり目で満足でした。

駅前はちょっと雑多でレトロな感じが漂っていて好きな感じでした。