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四国・神戸旅行3日目

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3日目は愛媛へ北上します。
初めての道後温泉です。

栢島観光へ

朝風呂を浴びて7時くらいに出発しました。
向かうは栢島です。
朝ではありますが土曜日ということもあり、交通量はそれなりにありました。

到着したのは8時過ぎ。
ちょうど駐車場が開く時間だったのでよかったです。
駐車場は500円/日でした。

栢島は海水の透明度が高く、まるで船が浮かんで見えることで有名だったのでそれを見たかったんです。
しかしながら島のどこを見ればよいのかはよくわからず、とりあえず海沿いを歩いて回りました。
確かに透明度は高いですが、光の加減で見づらく残念。

とりあえず島を半周してまた港へ戻ってきてもと来た道を戻ります。

すると光の見え方が変わり、海水の透明度の高さがよくわかりました。
観光する際はいろんな角度から見てみるのがオススメです。

ダイビングも盛んなようだったので、ダイビングできる人はダイビングしてみるとよいかもです。

紫電改展示館を見学

お次は紫電改展示館をめざします。
なんでも世界に4機しか残存していない紫電改の1機があり、日本で見られるのはここだけだとか。
第二次世界大戦の戦闘機の知識は乏しいですが、せっかくなので見てきました。
長いこと海に沈んでいたものを引き上げたそうで、装甲は浸食されたのかかなり頼りない感じに…。
でも新品状態でも20ミリとか防ぐだけの防御力があったのかは謎な感じに見えました。
まぁ素人の感覚ですけども。

結構見入ってしまって15分くらい、いたような。

なお近くには運休中の展望タワーもありました。
なんだか昭和レトロな雰囲気を醸し出していていい感じです。

少彦名神社の参籠殿を見る

その後はしばし高速を移動して、少彦名神社をめざします。
神社付近は道路が工事中でカオスなので注意です。
少彦名神社には駐車場がありますので、そちらに駐車しました。

参籠殿という建物が有名らしいのでこれを見たかったのですが、参拝ルートをたどっても見つけられず。

慌ててググったところ、途中にあった建物がそれだったことに気が付いて戻りました。
普通のルートで来ると建物の見どころの足場が見えないようです。
参籠殿の右手にちょっとした道があるので、そこを下ると建物がよく見えました。
ビル3、4階分くらいの高さはありそうで、結構見ごたえがありました。

思ひ出倉庫を探索

昭和レトロなものを集めて展示している思ひ出倉庫へ向かいます。
川の近くが駐車スペースになっているようなのでそちらへ向かいますが、この辺りは道が狭いのですれ違いに気を使います…。
大きな車の人はかなり注意が必要そうです。

車を止めたらいざ思ひ出倉庫へ。
入館料は200円とかなり良心的です。
内容もスペースは広くないながらも充実していていい感じです。
昭和レトロの魅力がギュッと詰まっています。

表にはポコペン横丁という看板が並んでいるスペースがあるので見忘れないようお気をつけて。

油屋さんで食事をするもちょっと残念

お腹が空いていたのでそのまま昼食にしました。
Googlemapを調べるとすぐ近くにある油屋さんの評判がよさそうだったので入ってみました。
料理は海鮮丼にしたのですが、刺身は半解凍でシャリシャリ、味も薄くてなんとも微妙でした。
でもまぁこれまでも海鮮丼でハズレを引くことはままあったのであまり気にせず、とりあえず味噌汁で流し込もうと思ったのですが、味噌汁に味がなくてビビりました。
本当に味噌が入っているのだろうか…?
ここまでハズレなお店は久々な気がします。
店員さんの接客がよいだけに残念です。

下灘駅をチラ見

その後は北上して、映えスポットとして有名な下灘駅へ向かいます。
しかし行ってみるとほぼ1車線の狭い道で、しかも観光目的の車がたくさん通るのでかなりカオスでした。
駅も人だらけで雰囲気が…。
とりあえず一回駅の前を素通りしましたが、駐車スペースはもちろん満杯、違法駐車もたくさんというありさまでした。

次は360度カメラで撮影してあとから切り抜こうとリトライです。
しかしどうやら道の先で自損事故を起こした車がいたらしく、しばし車列が動かず。
ようやく動いて進めましたが相変わらずのカオス。
でもカメラで撮れているからいいやと思い、しばらく走ってからカメラを確認するとあまりの暑さに止まってしまっていました。
一応再生してみると、事故渋滞中に落ちた模様です…。
あの事故がなければ撮れていたのに…。

別に悔しくていうわけではないですが、下灘駅は期待していくところではないと思います。
雰囲気は素敵ですが、いかんせん人が多くて魅力半減です。
お盆休みとかでなければ空いているのかもしれませんが、地元ナンバーが多かったのであまり期待できないかもです。

そそくさと道後温泉へ

お次は萬翠荘をめざし松山へ。
しかし松山市街地は入り組んでいるうえに路面電車が走っておりカオス、ヤフーカーナビもなぜか片側2車線+路面電車の道に右折で入れという始末でぐったりしました。
萬翠荘の入り口はナビではとてもわからず断念。
とりあえず宿に向かいます。
途中の道も車、人が多くて気を使います。
しばらく進んで宿が近くなってくるとなんだ急にいかがわしいエリアが…。
温泉街ってこういうものなのだっけ?
なんだか道後温泉の魅力が半減した気がします。
電車で来る分には目に入らないんですけどね…。

なんとか宿にたどり着きました。
宿エリアはいかがわしい雰囲気もなく、高そうな宿が並んでいます。
今回は道後hakuroさんです。
とりあえず汗を流したくて大浴場へ行きました。
大浴場はそれなりに広く、よかったです。
ロッカーがカギ付きタイプなのもうれしいですね。
露天風呂もあります。

萬翠荘へリベンジ

ひとっぷろ浴びてまだ15時半。
夕飯には早すぎるので萬翠荘にリベンジすることにしました。
路面電車も乗ってみたかったですし。
途中、道後温泉も見てきましたよ。
人だらけだったからか、あまり雰囲気が出ておらず残念。

路面電車は乗り方がよくわからない状態で乗ってしまいましたが、後払い方式(200円固定)でした。
Suicaも使えてよかったです。
人が多すぎて前から降りられない場合は、いったん後ろのドアから降りて前のドアまで行って支払いすればOKらしいです。
初見殺し過ぎる…。

しばらく路面電車に揺られてあっという間に萬翠荘の最寄り駅に。
歩きで萬翠荘をめざします。
Googlemapを見ながら行ったのでたどりつけましたが、これはカーナビで行くにはわかりづらい狭い道だなという感じです。
敷地内の道も離合困難な狭さなので、できるだけ車で行かない方がよさそうです。

萬翠荘は外から眺めて満足した感じではありましたが、寄付気分で入館。
500円なり。
コンパクトな建物なので、サクッと見て回れます。
あとこのタイミングでは美術展も開催されていましたよ。

道後温泉へ戻って味倉さんで夕食

5時近くになったので道後温泉へ戻りました。
まだ5時には早かったのでお土産屋さんを散策して時間をつぶし、味倉さんで夕食としました。
鯛めし的なやつです。
ご飯は少なめにしてもらいました。
鯛は身がしっかりとしていておいしかったです。
わさびを溶いた醤油を混ぜたとろろをかけるのもまたおいしかったです。

お店は席少なめなので、開店時間を狙うのがいいかもです。

宿へ戻る

お土産屋さんでミカンジュースを買い、ローソンで翌朝の朝食を調達して宿へ戻りました。
昨夜は冷蔵庫の音がうるさくて起こされたので、今回は冷蔵不要な菓子パン類にしておきました…。

戻ったあとはまたお風呂へ。
一人しか入っておらず、ラッキーでした。

今回のルート