2日目は香川から出発して四万十をめざします。
高速がなく、下道メインの道のりとなり、かなりの時間を要する予定でしたが実際には夕方くらいにはホテルに到着できました。
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土佐北川駅を見学
早朝に目が覚めてしまい二度寝できなかったので予定よりも早くに出発としました。
少し予定を入れ替えて、まずは土佐北川駅へ向かいます。
高速が使えたのでサクッと移動です。
下道にしようかとも思ったのですが、だいぶ遠回りになるので…。
土佐北川駅に到着してプラットフォームに上がるとちょうど電車が停車していました。
特急?の通過待ちだったようです。
続いて通過待ちしていた電車も発車。
音からするとディーゼル車なのかも?
駅は橋の上にある構造です。
橋は結構立派で見ていて楽しい駅でした。
梶ヶ森スカイラインを走破
土佐北川駅のすぐ近くに梶ヶ森スカイラインがあったので寄り道してみました。
スカイラインという割には木々で景色が見えないですが、道自体は2車線あって走りやすかったです。
問題はここからで、スカイラインが終わると林道になります。
ほぼすれ違い不可の1車線がそれなりに続くハードな道でした。
朝ということもあり、幸い対向車は1台だけで助かりました。
生活道路っぽい感じもあったので、なるべく通らない方がよさそうです。
お宝屋敷おおとよは断念
林道を抜けた時点で8時30分。
次は昭和レトロなものを展示しているお宝屋敷おおとよさんに行く予定でしたが、開館が9時からなので30分をどうするか…。
検討した結果、30分待つのはもったいないと判断して今回はお宝屋敷おおとよさんは断念しました。
この手の施設は好きなんですが、旅程に余裕がなさそうだったので…。
早明浦ダムを眺める
お次は早明浦ダムを見に行きました。
かなり大型のダムで迫力があります。
一部改修工事中なのか、これはこれで趣があります。
四国カルストをめざす
ダムをあとに、四国カルストをめざします。
どんな道かよく調べていませんでしたが、よくある山の中の2車線の道路です。
なんとなく伊豆っぽいです。
進んでいくとナビが細い道にいざなってくれました。
ほぼ1.5車線ですれ違い困難な道。
しかも結構な距離でした。
目の前は運転に慣れていないレンタカーがまったりと走っています。
まったく譲ってくれる気配がなかったので、露払いとして活用させてもらいました。
途中、軽自動車との離合で手間取りまくっていたので運転を代わってあげようかと思うレベルでしたよ。
それにしてもこの道はハードでした。
四国カルストを東西に抜けようとするとこの道を通ってしまうようなので、ルートの下調べはちゃんとしておいた方がよさそうです。
四国カルストを眺める
なんだかんだで四国カルストに到着。
結構車が多く、人気の観光スポットのようです。
ただ四国カルストらしい風景はほんの一部ですので、そのつもりで来た方がガッカリしないで済みます。
途中、山荘で昼食しようかと思いましたが、先日の落雷で設備が破壊されたそうでレストランは休業中。
しかたなく断念して進むことにします。
なお四国カルストエリアも基本的に道が狭いです。
運転に自信がない人はうまい人に運転したもらった方がよさそうです…。
四国カルストエリアを抜けた後も延々と峠道です。
ナビが案内してくれた道は1.5車線で見通しが悪い道でした。
ただ一般的な道ではなかったらしく、すれ違ったのは1台のみで助かりました…。
いま改めて別のルートも調べましたが、いずれにせよ狭い峠道を通るようです。
四国カルストは有名観光スポットのイメージが強いですが、これは罠だなぁ。
道の駅「日吉夢産地」で昼休憩
四万十へ向かう途中、道の駅で昼休みにしました。
レストランはお盆休みだからか定食はやっていませんでしたが、単品でミニチャーハンと唐揚げがあったのでそれをいただくことにしました。
レストランで自分でレンチンするのはちょっと新鮮でした。
味はおいしかったです。
食べ終えた後は少しさっぱりしたかったので外にある売店でアイスクリームをいただきましたよ。
あとこの道の駅、Twitterでたまに見かける大きな像がありました。
意図しない出会いでちょっとうれしかったです。
高瀬沈下橋に寄り道
食後は四万十へ向かう道すがら、高瀬沈下橋を見に行きました。
が、高瀬沈下橋へ向かう道も狭く見通しが悪く…。
何の看板もありませんでしたが、片側交互通行になっており、誘導員の方がいました。
お盆休みで混むからなのか、普段からこうなのかはよくわからず。
なんとか高瀬沈下橋近くまで行けて駐車。
沈下橋は生活道路なので観光目的での通行はNGだとかなので歩いて見に行きました。
沈下橋は狭めの橋なのに欄干がなくちょっと怖い感じ。
橋の途中にはすれ違えるようになっているポイントがありましたが、橋の上ですれ違いはしたくないですね…。
景色はキレイでしたよ。
予定を前倒して海底館へ
意外にもスケジュールが早く進行したので、翌日行く予定だった海底館を見に行くことにしました。
開館時間が9時で翌日の行動が制限されるなと気になっていたので今日行けてラッキーでした。
近くの駐車場に停めて海底館に向かいますが、5分以上は歩きます。
暑すぎたので一気に疲れました。
途中まで来て「海底館にトイレはありません」の看板がありました。
看板の場所にトイレはありません。
トイレは駐車場にあります。
ここで言われても困る…。
戻るのもだるすぎるのでそのまま海底館に向かいました。
途中は海岸沿いを歩くことになりますが、フナ虫がワッとたくさん動いていたりして苦手な人はかなりきついかも…。
海底館は昭和レトロな建物でもう外から眺めるだけで満足です。
とはいえせっかくなので中に入ります。
入館料は900円とお高めです。
支払いはPayPayが使えました。
支払い後はらせん階段を下ります。
60段くらいで大したことはありません。
海底まで降りると360度海底を眺めることができます。
結構魚がいて見ていて楽しいです。
とはいえちびっ子がたくさんいたので、ちびっ子に譲りまくり。
大人がゆっくり見るのは厳しいかもしれません。
しかもトイレがないのでいろいろと制約がありますね。
内部もレトロな感じなのは自分的にはうれしかったです。
トイレに行きたくなってきたので、そそくさと戻ります。
エレベーターはないので階段を上ることになります。
60段くらいなのでゆっくり上がれば大したことはありません。
めちゃくちゃ暑くて疲れながらも駐車場に帰ってトイレで用を足せました。
ありがたや。
それにしても本当に暑かった。
足摺岬は大雨で断念
まだまだ時間があったので、足摺岬へ向かうことにしました。
しかし途中で豪雨。
駐車スペースに車を止めて雨雲レーダーを見てみたら、足摺半島がピンポイントで豪雨となっていました。
北から南へ雨雲が流れている感じです。
台風の影響でしょうか…。
到着予想時間と照らし合わせると豪雨直撃だったので諦めてホテルへ。
北上したら雨雲レーダーの予報通り晴れてきました。
新ロイヤルホテル四万十さんに宿泊
この日の宿は新ロイヤルホテル四万十さんです。
どうやら結婚式とかにも使われるようなクラスのホテルの様子で立派な建物です。
大浴場もあったので利用しました。
湯船は広めですが、洗い場は6人分くらいでしょうか。
もうちょっとほしいところです。
あと利用客が家族などが多く人が増えがちなのが玉に瑕です。
食事はなしの素泊まりとしましたので、街中を歩いて夕飯と朝食を調達してきました。
夕飯のカツ丼は地元密着な感じのスーパー?にて購入。
結構おいしいです。
ただこちらのお店は間もなく閉店するらしいです…。
朝食はローソンにて調達しました。