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今回のルート
八幡平アスピーテラインを駆ける
久々にアスピーテラインを走りました。
が、雨と霧。
全然ドライブを楽しめる状況ではなく残念でした。
松尾鉱山 緑ヶ丘アパートをチラ見
今まで知りませんでしたが、アスピーテラインをちょっと曲がると「松尾鉱山 緑ヶ丘アパート」という廃墟があります。
敷地の中には入れませんが、外から眺めることができます。
あいにく結構な雨だったので、横着して車内から撮影しました。
軍艦島を思い出す廃アパートです。
雨で荒れた広域林道を走る
アスピーテラインを下ってから大規模林道へ向かいます。
雨の中を走って大規模林道に到着後、普通に走ります。
ここに来るまではそれなりに交通量がありましたが、ここはガラガラで滅多に前を塞がれたりしません。
景色がいいわけでもなく、延々とワインディングが続くこの道をわざわざ通る人は少ないでしょうしね…。
峠道なのにちゃんとした道幅で全車線2車線。
費用対効果は大丈夫なのか気になるところです。
雨が強く降ったり止んだりの不安定な天気で、それのせいか道は砂利が浮いていました。
小枝とかもちらほらとで路面状況はよろしくありません。
こんなところで事故っても助けは期待できないので慎重に進みました。
以前来て快適さに驚いたものですが、やはり景色がいいわけでもない道なので2回目はちょっと飽きますね。
わざわざ何度も走りに来る場所でもないかなと思ったり。
里の駅で昼食
お腹が空いてきた頃に道の駅を見つけたと思って寄り道してみたら、里の駅でした。
道の駅のパチモンはハズレが多いのでガッカリしながらも、大規模林道の中で食事できる場所も少ないでしょうからこちらで昼食にしました。
天ざるにしましたが手打ちそばも天ぷらも美味しかったです。
1,000円ですが、意外にボリュームもあって満足でした。
とりあえず遠野へ向かう
想像していたよりも順調に進んでしまいましたが、とりあえず遠野まで進むことにします。
観光しようにも雨が強かったりするので迷います。
北上で「みちのく民俗村」に寄り道
宿の到着予定時刻が流石に早すぎるので、車を停めて観光スポットを探しました。
今はスマホがあるから便利ですよね。
ちょっと調べてみると、宿の近くに「みちのく民俗村」という施設があったので寄ってみることにしました。
駐車場は枠が少ないですが、ガラガラでした。
古民家を見て回る分には無料ですが、博物館は有料でした。
500円もする割に内容が少なく、歴史に興味もなかったので5分で終了です。
歴史に興味があったとしても、ボリュームがなさすぎると思います。
ここまでコスパが悪い施設は初めてかも。
ただ、古民家も見て回るための費用だと思えば妥当というかちょっと安い気もするので、あまり気にしないことにしました。
古民家は結構な数があり、暑い中見て回るのはちょっとめんどくさいレベルでした。
知識もないのでどれも同じ感じに見えたり。
中に入れたりしますが、靴を脱ぐのが面倒なので途中からはちょっと覗いて終了としておきました。
施設の中には消防団をテーマにしたものがあり、古い車両も展示されていたのでそこはちょっとテンションが上がりました。
「くさのイン北上」さんに宿泊
疲れ果てて宿へ向かいます。
「くさのイン北上」さんです。
駐車場はいくつかに散在しています。
どこに停めても宿には直結しておらず、ぐるりと回る必要があるので面倒です。
到着時はちょうど雨が止んでいましたが、ちょっとしたら土砂降りになり、このタイミングに到着していたら困っていたなぁと思ったり。
施設は古めです。
昭和レトロ。
男性は大浴場を利用できますが、脱衣スペース、浴場ともに狭いです。
団体がいたらかなり利用しづらいでしょう。
特に着替えはコインロッカー(100円返金式)があっていいのですが、2列のものが1つ置いてあるだけなので、一度に人が出入りすると待つ羽目になり気まずそうです。
正直、部屋のシャワーを使った方が気兼ねなくて良さそうな気配すらあります。
夕飯は雨の中外に出るのが面倒なのでホテル直結のステーキ・ハンバーグ屋さんへ。
宿泊者はハンバーグを+50gしてくれるようです。
150+50gにしましたが、少食の自分にちょうどいいくらいでした。
なぜかコゲコゲでこれが普通なのかちょっと気になりましたが、ジューシーで美味しい”感じ”でした。
熱々だったので味がよくわからないという始末。
猫舌はつらいです。
鉄板が熱々なんですよね…。
肉汁が跳ねたりして大変でした。
紙エプロンが欲しかったかなぁ。
なおパンはおかわりしたいレベルで美味しかったです。
朝食バイキングは夕食を食べたレストランでいただけます。
(予想してましたが)かなり貧相でした。
でも唐揚げとウィンナーがあるからOKです。
パンは夜のものとは違って普通のパンだったのが残念ですが、宿泊代が安いので痛し痒しですね。