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名古屋からグルッと白川郷まで回ってくる旅行(2日目)

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2日目は四日市を北上して敦賀経由で小松へ向かいます。
数日前の天気予報に反して晴れてラッキーでした。
まずは朝から鈴鹿スカイラインに向かいます。

今回のルート

鈴鹿スカイラインを通過

初の鈴鹿スカイラインです。
東側から入って西側へ抜けます。
スカイラインと名前はついていますが、ほぼ山の中を走るだけで景観は期待できません。
道は東側の方が広くて走りやすかったです。
結構飛ばしているバイクがいたので、早朝は走り屋がたくさんいるのかもしれません。
たくさんタイヤカスも落ちていました。

とはいえ、8時くらいには走り屋っぽい車はいませんでした。
ただ車は多いです。
どうやら登山客が多いようでした。
至る所に駐車場があり、結構埋まっていました。
前走車が急に駐車場に入ろうとしたりするので注意です。

「あのベンチ」へ寄り道

朝早めに出たので、ついでに「けいおん」の聖地である「豊郷小学校」に寄ろうかと思いましたが、一度行ったことがあったので今回はスルーし、最近Twitterでよく見かける「あのベンチ」に行ってみました。
もちろん事前に調べたのですが、ちゃんとしたスポット名はなく「あのベンチ」という通称が通っているようです。
めちゃくちゃどうでもいいですが、「あのベンチ」と聞くと、ぼざろの「あのバンド」という曲を思い出しませんか?思い出しませんか。そうですか。

カーナビなどでは出てこないと思うので、すぐ近くにある「日本料理 魚増」さんを目印にするとよいかと思います。

ベンチに到着すると先客がいましたが、1組だけだったので順番待ちしました。
サッと撮るだけなのでそんなに待たずにすみます。
ベンチの一角には10台弱くらいの駐車スペースがあるので、特に通行の邪魔にならないところで待てました。

自分の番が回ってきたら、サクッと移動してサクッと撮影してサクッと移動させて終了です。
できればベンチに座ってゆっくりもしてみたいですが、先客さんが座っていたので諦めました。
とりあえず琵琶湖を眺めます。
琵琶湖は広すぎて海と言われても騙されてしまいそうなレベルですね。
そして普通に暑いのでさっさと移動することにしました。

「そば処 又八庵」さんで昼食

お次はTwitterで見かけて気になっていた「そば処 又八庵」さんへ向かうことにしました。
お昼の時間で混むと嫌なので、高速を使ってサクッと移動しました。
琵琶湖沿いの道を走ってもよかったんですが、景色も単調そうなので、今回はいいかなと…。

お店の近づくにつれ、道が細くなっていきます。
途中の曲がる場所がわかりづらかったりしてちょっと困りました。
事前にちゃんと地図を見ておくことをオススメします。

お店の駐車場は広めですが、店内は割とコンパクトです。
自分が出た後にバイクの集団が来ていましたが、10人くらいいたのでお店が結構埋まってしまいそうで、早く到着できてよかったです。

お蕎麦はおろしやらがついて何種類かありましたが、今回はせっかくなので「又八」をいただきました。
注文してから5分くらいで出来上がった気がします。
大根おろし+赤かぶ?でしょうか。
麺に載せていただいても、つゆに混ぜていただいてもOKとのことでしたので、両パターンでいただきました。
自分にはちょっとからかったので、普通のざるにすればよかったかなとも思いましたが、お蕎麦は美味しかったです。
天ぷらは春野菜でしかやっていないようで、食べられずにちょっと残念でした。

なお、お手洗いは外に出て店の裏にあります。

「三方五湖レインボーライン山頂公園」で湖と海を眺める

お次は「レインボーライン」にある「三方五湖レインボーライン山頂公園」を目指します。
ネットで調べたら、風景がとても綺麗そうだったので期待大です。

まずは山頂麓の駐車場へ向かいます。
有料駐車場で500円、後払いです。
駐車台数はあまり多くない印象なので、埋まってしまうこともありそうな感じでした。
自分が帰る時はほぼ満車になっていました。

山頂へはケーブルカーかリフトのどちらかになります。
チケットは1,000円で、購入した後に好きにケーブルカーかリフトを選択することになります。
自分はまずリフトで登ってみることにしましたが、一人用のリフトで心細い感じで結構怖かったです…。
手すりにしがみついてました。笑
とはいえ山頂まではあっという間です。

山頂からの景色はとても綺麗でした。
雰囲気的には伊勢志摩国立公園の島々を眺めているのに似ている気がします。
山頂は広くないので、見て回るのはあっという間です。
360度見て回れるのでせっかくならば見て回った方がいいです。

山頂には至る所にベンチなどがあり、ゆったりできます。
暑い季節でなければゆっくり読書とかしてみたいなと思いました。
地元に住んでいたら定期的に通ってしまいそうなくらい、いいスポットでした。
また今度、ちゃんと時間を確保して行ってみたいです。

カフェもあるのでちょっと休憩しました。
窓際の席に座れると、景色を楽しみながら休憩できていいと思います。

山頂からの帰りはケーブルカーにしました。
こちらは恐怖感もなく、しかもあっという間であっけないです。

駐車場は後払い式ですが、スポーツカーだと車高が低すぎて精算が大変です。
でも係の人が精算機の近くにおり、助けてもらえました。
S660で精算機で困ったことはそんなにないんですが…。

「敦賀赤レンガ倉庫 ノスタルジオラマ館」を堪能

次は割と近くにある「敦賀赤レンガ倉庫 ノスタルジオラマ館」へ向かいました。
ネットで調べても駐車場がわかりづらかったですが、建物のすぐ隣に無料で広い駐車場がありました。

ジオラマは1面だけですが、それなりに大きいので見ていて楽しめました。
めんどくさがらずに望遠レンズを持ってきたらよかったです。
レトロな雰囲気が再現されており面白く、意外にも結構見入ってしまいました。
定期的に解説映像も流れるので、それを見るのがオススメです。

あと、テディベアもいろいろと展示されています。
興味がない分野ではありますが、よく見てみると結構かわいいなと思ったり。

外には列車も展示されていましたが、今は中には入れないようです。残念。

しおかぜラインを北上する

そしておまちかねの「しおかぜライン」を走って小松へ向かいます。
日本海側を走り抜けるこの道、風景がとてもいい感じです。
新潟〜秋田〜青森の風景ともまた違ったよさがあります。
夕方に走るとよりキレイなのですが、今回は時間帯が合わずに夕方よりも早い時間のドライブとなりました。
それでもやはりいい景色です。

「道の駅 越前」で昼食兼夕食

おやつの時間ではありましたが、昼がお蕎麦だけだったのもあり、お腹が空いてしまったので「道の駅 越前」で食事にしました。
3階にレストランがあるようでしたが、営業時間外だったので1回の食事スペースへ。
レストランではないものの、それなりにメニューがありました。
今回はフライ定食にしてみました。
どれも美味しかったです。
刺身もついている定食にすればよかったかもです。

「フレックスホテル小松」に宿泊

あとは淡々と道を走って本日の宿の「フレックスホテル小松」さんに到着です。
普通のビジホです。
なぜかメインの照明がついておらず、部屋が暗いのと、風呂が匂うのが気になりました…。