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2023年GW東北旅行(3日目) 東日本大震災の遺構を見て回る最終日

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東日本大震災の遺構を見て回る最終日です。
たろう観光ホテルと堤防を見て、あとは普通の観光旅行に移って秋田へ移動します。

2日目はこちら

浄土ヶ浜

朝起きてから、浄土ヶ浜の駐車場が24時間開いているらしいことに気がつき、慌てて出かけました。
朝7時半くらいには到着。
やはり駐車場は開いていました。
距離的に近い第二駐車場を利用しましたが、階段がなかなかきつかったです。
といっても階段自体はちょっとなんですけどね。
なお、駐車場は第一~第三までありますが、どれも時間によって封鎖はされなさそうでした。

浄土ヶ浜は思っていたよりもコンパクトかつ小島に囲まれて狭い感じがしました。
海の水は澄んでいて綺麗で、浜は白くてちょっと珍しいかもです。
あとウミネコが延々と鳴いていました。

たろう観光ホテル

こちらも24時間開いているスポットです。
駐車場が併設されています。
建物は外から自由に眺められます。
中に入るには事前にガイドさん(有償)を予約する必要があるようです。
参加人数一人でも対応してくれるのだろうか…?

たろう観光ホテルは2階部分まで見事に吹き飛ばされて基礎だけ残っています。

堤防

たろう観光ホテルの目の前には堤防があります。
向こう側が気になったので登ってみました。
意外にもこじんまりとした港でした。
それにしても巨大な堤防です。

龍泉洞

ここからは普通の観光に移行です。
有名どころの龍泉洞へ向かいます。
途中、見通しのいい道路を走っていたらなぜか側道からトラクターが飛び出してきたのでブレーキを蹴っ飛ばしてABS起動しつつの急ブレーキ。
向こうもすぐに気がついて止まったのでぶつからずに済みましたが、こちらが止まれた位置からすると、向こうが止まらなければぶつかっていました。
こっちは車が断続的に並んで流れていたし、見通しがいい道路なのになんで見落とすかな…。
S660は車体が小さいので距離感を見誤ったのかも?
なんにせよ事故にならずに済んでよかったです。

そんなことがありつつ龍泉洞です。
支払いにクレジットカードが使えて便利です。

洞窟が長いと聞いていたので覚悟していたんですが、意外に短かかったです。
慌てずにゆっくりと見ればよかったです。
洞窟内の地底湖を照らすライトが綺麗でした。
奥の方まで地底湖が広がっていると思うとゾクゾクします。

洞窟内はひんやりとしているので、上着はあったほうがいいです。
あとところどころ天井が低い&ヘルメットはないので、背が高い人は気をつけたほうがいいです。

洞窟を抜けたら龍泉新洞科学館も見てきました。
チケット代に含まれているので見ないと損だなぁと。
洞窟からは5分くらい歩くのがちょっとだるいです。
そのせいか、龍泉新洞科学館には人が少なかったですね。
ただ龍泉新洞科学館という名前に反して(?)解説付きというだけでこちらも洞窟です。
龍泉洞に行ったら見ないと持ったないと思います。

その後は龍泉洞横の喫茶店でソフトクリームを食べました。
初恋ソフト(ミニ)です。
ヨーグルト味で甘酸っぱいから「初恋」らしいです。
接客も丁寧でオススメです。
空いている時間とはいえ、200円のアイスで店内利用できるのは恐縮でした。

秋田へ移動

入道崎へ行こうかとも思いましたが、天気予報では秋田は曇りだったのと、さすがに連日の朝からの長距離移動に疲れていたので宿に近い仁賀保へ向かうことにします。
入道崎はいいところですが、曇りだとイマイチな気がします。
以前男鹿半島をドライブしたのは夜だったので、今回は昼に走りたかったですがここは諦めます。
またの機会に行ってみよう…。

盛岡を経由して仁賀保を目指します。
途中、道の駅で昼食を。
結構混んでました。
この道の駅だけで逆走マン2人と遭遇したので、ゴールデンウィーク始まってんなと感じたり。

鳥海山を眺める

仁賀保に来たらとりあえず鳥海山を見ます。
若干曇りで綺麗には見えませんが、久々に冠雪した鳥海山を見られてよかったです。
やっぱり鳥海山は朝に見るに限ります。
が、翌日は雨予報なので見られただけラッキーです。

仁賀保高原南展望台にも寄りました。
こちらは段々認知されてきたのか、ところどころ人がいました。
狭くて見通しが悪いのに飛ばしている人もいたりするので、気をつけてください…。
もっとカーブミラーをつけたらいいのにと思ったり。

鳥海山ブルーラインを走る

360度動画を撮りたくて鳥海山ブルーラインへ向かいます。
雪の壁は今年は低めですかね?
それともいつもこのくらいだったっけか?

ゴールデンウィークに入ってから通行可能になったようですが、17時までとのことなのでちょっと焦りました。
途中で登ってくるロードバイクとすれ違いましたが、17時までに間に合ったんだろうか?

あと、直線区間はガンガン踏むのに峠区間では対向車線にはみ出したりする車もいるし、路肩に車を停めて山菜採りしている人もいたりして結構危ないです。

宿へ

あとは宿へ向かいます。
途中、合流車線で一時停止するゴールデンウィークムーブをかます車に遭遇したりしましたが、特に問題なく到着です。

建物はなんとなく古めかしいですが部屋は綺麗です。

屋上に展望スペースがあるのは面白いです。
鳥海山を見られます。


お風呂は狭めなので人がいない時間を狙ったほうがいいです。
20時に男女入れ替えとのことでしたが実際に入れ替えはなく、管理はてきとうなのかも…。

料理は少食な自分にはちょうどいい量でした。

4日目の旅行記はこちら