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今回のルート
東北道を北上
石巻から東北道を目指して走り、東北道からは北上です。
ラジオを聴きつつまったりと進みました。
七時雨カルデラライン
初めて通る七時雨カルデララインです。
「ななしぐれ」ってなんだか素敵な響きです…。
それはさておき。
実際に行ってみたら広域農道といった雰囲気でした。
割と集落を通りますし、展望が開けるのはごくわずかです。
道幅も普通で路面も良くはないので、わざわざ走りに行く感じでもないように思います。
道の駅かづので昼食
カルデララインを抜けたら普通のバイパスを走って行きます。
途中、お昼の時間になったので道の駅かづのでお蕎麦をいただきました。
天玉そばで600円でした。
尾去沢鉱山の廃墟をチラ見
尾去沢鉱山に行くまでの道の廃墟があったので撮影してみました。
尾去沢鉱山を見学
道の駅から近い場所にある尾去沢鉱山を見学しました。
以前Twitterで写真がアップされているのを見て、これは行ってみたいと思っていた場所です。
1,000円しますが、実際に鉱山を十分に堪能できたので妥当な値段な気がします。
鉱山内は13度なので夏でも上着必須です。
薄手のパーカーでも大丈夫でした。
中は暗めです。
懐中電灯があると見えづらいところも見られて楽しめるとかなんとか。
なくても楽しめますけどね。
ところどころ天井が低かったり、逆にすごく高かったりで面白いです。
途中、道が特別コースを選ぶことができるようになっていますが、できる限り特別コースを回った方がいいです。
追加料金があるわけでもないですし、ルートも通常のコースに合流します。
人形などで当時の状況が説明されている箇所が多数あり、面白いですよ。
特別コースを見て回らないと面白さ半減だと思います。
鉱山を出た後は目の前にある資料館をサクッと見ました。
鉱山自体に興味があるわけでもないので軽くみるだけでしたが、坑道を立体で再現した模型がすごいので、これだけでも見た方がいいです。
総延長は700kmもあり、東京〜青森間くらいの距離だとか。
途方もないです。
奥入瀬渓流を経由
せっかくなので奥入瀬渓流を経由していくことにしました。
もう何度も通っているのであまり感動はなく。
意外に暑いのには逆にビックリしました。
世間の盆休みとはずらしましたが、それでも人や車は多かったです。
十和田市美術館に寄り道
十和田市美術館の企画展に興味があったので寄り道してみました。
十和田の市街地はめちゃくちゃ暑くてビックリしました。
青森って涼しいんじゃないのか…。
入場券は1,800円です。
企画展をメインで見たかったのでちょっと金額に震えました。
一度来たことありますからね、ここ。
企画展は割とコンパクトでした。
よく見ると軍事系のアイテムも散在していたりでテーマ性が強そうです。
H&K P7?
後は常設展示の内容を見てまわりました。
個人的には「ロケーション」という作品がお気に入りです。
薄明かりのダイナーで、窓からは道路が見えるようになっている部屋です。
薄暗いので何がどうなっているのかよくわかりませんが、もうそこにいて道路を眺めているだけで面白いです。
ずっとボケッとたたずんでいたくなります。
許されるならここでリモートワークしたいくらいです。
この展示、入り口がちょっとスルーしやすい雰囲気になっているので注意です。
この美術館に来たらぜひ体感してくださいね。
このあと三沢空港に寄り道しようかとも思いましたが、展望デッキは多分暑くて耐えられないので、疲れを加味してホテルに直行することにしました。
グランパークホテルパネックス八戸に宿泊
雰囲気はいい感じですが、コンセントがガバガバですぐ外れたり、シャワーカーテンとタオルがカビ臭かったりでちょっと残念です。
駐車場はすぐ近くの立体駐車場を利用します。
八戸の道は一方通行が多いので注意です。
夕飯は近くのスーパーでお寿司を調達してきました。
地産地消だったりしないかな?とちょっと期待してみたりしましたが、味は普通でした。
スーパーまではホテルから10分かかりませんが、歩道が狭いので注意が必要です。
結構運転マナーが悪く、歩行者の近くを車がすり抜けて行って怖いです。
歩いてみると、廃墟が多いのも気になりました。
過疎ですかね。
朝食バイキングは品数は多くないものの美味しくて満足でした。
バラ焼きがあったのも嬉しいポイントです。