今回のルート
三厩の「秀鮨」さんへ直行
恐山を早々に出発して、竜飛方面を目指します。
この日は日程的に余裕がないので寄り道はせずに直行です。
延々下道を走ってむつ湾をグルリと周りました。
竜飛へ到着する前に、三厩にある「秀鮨」さんに寄りました。
マグロが美味しいと、以前Twitterで教えてもらって気になっていました。
着いてみると駐車場が結構狭く、停められて4台というところでした。
なんとか停めてすぐ近くにあるお店に向かいます。
意外にこじんまりとしたお店でした。
中の様子を見るに、バーを改装した感じでしょうか。
三色丼をいただきました。
マグロ、イクラ、ウニが載っています。
どれも美味しかったです。
マグロは脂だらけというわけでもないのに美味しくてビックリしました。
なおお値段は4,000円です。
家族連れだったりしたら震えますが、独りなので許容範囲です。（震え
青函トンネル記念館でもぐる
続いて竜飛にある青函トンネル記念館に寄り道しました。
以前来たことがあり、体験坑道が面白かったので再訪です。
盆休みに入ったこともあり、結構混んでいました。
車内は蒸し暑いです。
坑道内もそんなに涼しいわけでもなかったので、上着は不要です。
体験坑道は2度目だからかあっという間に感じました。
でもやっぱり面白いですね。
説明を聞きながらトンネルの壁のコンクリを眺めたりすると感慨深いです。
今回は到着してすぐに体験坑道行きの車両？に乗れたので、所要時間は45分くらいでした。
なお展示は時間もないので割愛しました。
この先は新幹線の線路につながっているそうです。
延々と南下する
その後は竜飛から秋田へ向けて延々と南下します。
見慣れた風景ですが、どちらかといえば北上する風景の方が好きかもしれません。
途中、トイレ休憩を挟みながら能代まで進み、内陸側へ入っていきます。
いい感じの田舎道で走っていて楽しいです。
しばらくすると田園地帯に出て、ここもいい感じです。
北秋田市に宿泊
宿名は伏せますが、北秋田市に泊まりました。
なんだかわかりませんが、ものすごい昭和な雰囲気の宿でした。
廊下のカーテンは閉め切ってあり薄暗く、なんだか薄気味悪いです。
部屋の中も電気が暗く…、全体的に廃墟に宿泊している気分になりました。
でもトイレや風呂はかなり綺麗に掃除されていたので一安心でした。
夕飯は近くのスーパーに買いに出ましたが、町は廃墟だらけ、歩いている人はおらず。
スーパーの中も薄暗く、弁当はなくお惣菜だけ。
なんだか謎な雰囲気でした。
町中全体が昭和というか、チェンソーマンの世界観に近い雰囲気が漂っています。
ってあれ、昭和が舞台なのか？
