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2023盆休み東日本旅行(6日目)

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今回のルート

旧済生館本館へ向かう

北上を出発し、下道で西から山形へ向かいます。
田園風景、盆地の風景で素敵です。
これまで海沿いの道を好んで使っていましたが、これはこれでいいですね。

そして旧済生館本館へ到着。
昼夜上が公営?の体育館と共通になっているようで、何かの大会か何かでほぼ満車。
かろうじて空いているスペースに駐車できました。
どうやら翌日は花火大会のために終日閉鎖されるところだったようで、いろいろとセーフでした。

車を停めたらそそくさと旧済生館本館へ。
なんだか素敵なデザインの建物です。
中にも入れますし、展示物も豊富です。
なのに無料。ありがたや。
ただ冷房は効いておらず普通に暑かったです。

ついでにお堀も撮影しておきました。

文翔館と山形県旧県会議事堂も見学

ついでに車ですぐの距離にある文翔館と山形県旧県会議事堂も見学することにしました。
駐車場は枠が少なめです。
満車の場合は近隣の有料駐車場を利用する必要があるようです。

文翔館と山形県旧県会議事堂はどちらも冷房は効いておらず、暑い車内にPCやタブレットを置いておきたくない自分の重量級のリュックのせいでぐでぐでに疲れてしまいました。

建物はどちらも素敵なので、快適な季節であれとてもオススメです。
特に文翔館の中庭の雰囲気が素敵でした。
実写版るろうに剣心の撮影にも利用されたそうです。

板谷駅へ

次はさらに南下して板谷駅です。
1日の乗降者数はどれだけなんだろう?という感じの秘境駅です。
駅へ向かう道の手前に駐車スペースがあったので、そこに車を停めました。
そのまま進んでしまうとUターンできない行き止まりに行き着くので注意です。

駅は素敵な秘境駅の雰囲気でよかったです。
コンパクト版峠駅といった感じです。

さらに進んで峠駅へ

板谷駅からさらに進んで峠駅を目指します。
が、道は狭く見通しが悪いです。
しかも峠駅は有名なので交通量もそれなりにあります。
見通しが悪いのに突っ込んでくる対向車もいますので、かなり注意深く進む必要があります。
基本的にはすれ違い不可なので、対向車と出会った時はどちらかがバックすることになります。
自分がバックするとしたらどこまで戻る必要があるか?は常に意識しながら進む必要があります。
今回は軽自動車だったのでよかったですが、3ナンバーでは行きたくないです…。

路面もかなり荒れているので注意です。
シャコタンだと厳しいかと…。
なお、車体に固定していたカメラは振動で緩んで外れて落ちました。
命綱をつけていたのでボディの上にとどまってはいましたが、レンズカバーを破損しました。
本体が壊れなくてよかった…。

峠駅に行くには途中2つのルートを選ぶことになりますが、左折(というかほぼUターン)をオススメします。
道幅が多少マシです。

で、なんとか駅に辿り着きました。
山の中に荒れた巨大建造物。
たまりません。
鉄骨がいい感じです。
なお、熊も出るらしいので注意です…。

たまたま新幹線の通過も見られてラッキーでした。
動画撮影してしまったのでカメラで写真は撮り損ね…。
流石に新幹線も駅の通過はゆっくりでした。
200km/h以上で通過したらめちゃくちゃ怖いでしょうね。

帰りは来た道を戻りますが、途中ボケっとしていると左折すべきところを直進してしまいそうになるので注意です。
そのまま進むと山奥で行き止まりに行くようです。

宿がある猪苗代湖方面へ向かう

やっと狭い峠道を降りて、あとは宿に向かいます。
時間が余れば諸橋近代美術館にも行ってみたかったですが時間がなくて断念しました。
ダリの作品などが展示されているようですよ。

雨と霧の中をぶっ飛ばしていくAMGを見送りつつ、無事宿の近くへ到着。
とりあえずちょっと進んでガソリンを満タンにしてから宿に行きました。

「ペンション見鳥」さんに宿泊

この日の宿はペンションです。
家族連れが居て賑やかな感じでした。
壁は薄めなので、うるさいのが苦手な方はご注意を。
お風呂は貸切方式で2つありますが、家族連れがいるとあっという間に埋まりますね…。

お部屋は必要十分な広さです。
エアコンはなく、今年の暑さだとちょっと暑かったです。

お食事はちょうどいい量の優しい味の食事で嬉しかったです。
ペンションて、質より量で大量にお料理を出されてしまって少食の自分は困ることがあるので、ちょうどよかったです。

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